top of page
検索

基本と応用 個人が提唱するメソッドとの付き合い方

1月20日
読了時間: 2分

更新日:1月21日

基本について


基本とは物事を組み立てたり応用したりする際の中心的な考え方を指します

基本姿勢と言い換えてもいいかもしれません


ニューヨークドライカットにおいて 創始者がヘアスタイルに対して

求めたクオリティを達成するために

見出された工程が基本動作だとわたしは考えています


髪の毛が自然な状態で落ちる位置を割り出すために準備する 

そのために

ブロー ドライ アイロン・・という工程が導き出され

現在も名称を使用する責任を担うスタイリストの間で実行されています


基本動作の中にこそ

この技術を選択したスタイリストたちに通底する

ヘアスタイルに求める「クオリティ」が

「姿勢」が同時に宿っていると言えるのではないでしょうか




応用 



個人が見出すメソッドは目的や条件によって各個人が見出す応用技術です

「基本」をベースに付け加えられる「対処の仕方」です


どんな技術にも「目的」があります

目的があり 方法が見出されるという順番です



「応用」は

時間制限や効率など

そのほかの目的を達成するためにアレンジされたものを指します


基本動作に宿る目的とは別の場所に到達点が置かれています




個人が提唱するメソッドとの付き合い方


「目的」がどこに置かれているかによって

いま自分が行なっていることが基本なのか応用なのか

その意味が変わり到達点も変化します



個人の身体感覚や切られる人の条件の違い

サロンワークという価値の交換が行われる場では

ヘアスタイル作りにおける目的や到達点の落とし所の違いによって

導き出される「方法」は変わるもので

普遍的に用いることができるものではありません




よく起きるのは「目的と手段の入れ替わり」です


自分の行いが今何を目的としているのか自覚が曖昧になると

基本がどこかへ消え

アレンジにアレンジを重ね

その技術を学ぶに至った本来の目的が見えなくなってしまいます


基本と応用

目的と手段


これらの違いを意識しておくことは最も大事な基礎になると思っています

※目的となる「クオリティ」を定義するには また別の機会に書きます






 
 
 

最新記事

すべて表示
YouTubeを始めるにあたって

理由よりも行動が先 現在、YouTubeでの発信に向けて準備をしています。 発信する内容や段取りなど、あれこれと整理を進めていますが、始めるにあたって、改めて目的の洗い直しを行っています。 これまでInstagramでは、既存のお客様に向けた発信を続けてきました。 そんな中で、漠然と「この枠の外に出てみよう」という衝動が湧いてきました。 明確な理由があったわけではありません。 ただ、何か新しいこと

 
 
 
「わかっていなかった頃の自分」を記録していた理由

15年近く技術を学び続ける中で、私はずっと不思議だったことがあります。 それは、 なぜ私は、“まだ全然見えていない時期の自分”を記録し続けようとしていたのか ということです。 当時はまだ、もちろん今もですが 何が本質なのかも整理できていませんでした。 感覚に振り回され、模倣し、混乱し、「わかった」と思っては崩れ、また試していました。 それでもなぜか、 この混乱の過程そのものが、いつか誰かの役に立つ

 
 
 
うまくなる とは?

8年前、インスタグラムを始めたのは、カットモデルに出会い、研鑽を積み、「うまくなる」ためでした。 当時、息子は7歳、娘は3歳。 子供たちとの時間を優先したい時期でした。 その頃の美容業界には、 どこか「一人の力では上手くなれない」という空気があったように思います。 上手くなりたい。でも、子供とも一緒にいたい。 でも、一人では上手くなれないと言われる。 本当にそうなのだろうか。 私は昔から、趣味で絵

 
 
 

コメント


bottom of page